

みなさんは『ダンジョン飯』という漫画をご存知でしょうか。
九井諒子さん初の長編漫画で、『このマンガがすごい!』2016(宝島社)や『全国書店員が選んだおすすめコミック』2016年度・第1位など多くの賞を獲得した漫画であり、2017年現在どんどん増えているグルメ系漫画の火付け役のひとつの作品だ。
このダンジョン飯という作品は、いわゆる皆さんが想像するRPGとかのあのダンジョンに出てくる様々な怪物を調理し食べていくという漫画。
ドラゴンのような、なんとなく肉っ気があり食べられるイメージが沸くものからスライムのような、食べるイメージが一切わかないようなものまで、様々なものを食しているのが特徴だ。
ただ、これはあくまでフィクションの世界。現実の世界のお話!とはいきません。
実際にバジリスクなんてものを食べることはできません。
ただ読者の中には
私だってダンジョン飯を再現して食べたい!
そんな方もいるはず!
そしてそんな方が
愛おしい彼にダンジョン飯より気持ち悪いものを食べてもらいたい!
憎たらしいやつには、ダンジョン飯とかどうでもいいから気持ち悪いものを食べてもらいたい!
もういっそ嫌われる覚悟で闇鍋にいれてみんなで罰ゲームで楽しみたい!
なんて声もあげたりなかったり、ないなら私が掲げてみたり。。。
そんなリクエストにお答えできる素敵な食材をご紹介!
まずは
タランチュラ
タランチュラといえば、猛毒をもっている蜘蛛として有名ですが、なんと解毒をすればしっかりおいしくいただけるのです!
タランチュラの缶詰
こちら、タランチュラをそのまま缶詰にぎゅっと閉じ込めているため、あけてびっくり、インパクトがすごい!そもそも空ける前の缶詰のイラストからすごい!
ただ食べてびっくり、案外普通に食べられる!調理の仕方次第では伸びしろを感じる味!
そんなこんなで大人気!!!
続いてはご紹介するのが、タランチュラに並び毒のイメージ
サソリ
あの豪快なハサミと尻尾、猛毒を持っていることより恐れられていますが、実は食の歴史は古く、漢方として利用されていたことも。
そんなサソリを加熱加工し食用にしたものがこちら
サソリ – アジアンフォレストスコーピオン
ダンジョン飯のワンシーンといわれても成立する迫力!!食べる食べないの前に、単純に怖い!!
お皿によそっただけで簡単再現飯!
そして続いてご紹介が夏の雄
カブトムシ
夏休み、みんなで森にとりに行くあのカブトムシ!なんとあれも食べられるのです!
カブトムシ
こちらアクセスしていただければわかるとおもいますが、インパクト!まんまカブトムシ!
夏の暑い日、涼しげな冷やし中華に添えられていたらどうです?
冷やし中華というのはもともと富士山の四季をモチーフにして作られた食べ物といわれているので、そんな富士山に1匹のカブトムシがいるなんて、なんとも風流。。。
自然を感じられてすばらしいと思いませんか?私は必ずしもすばらしいとは思いませんが!!!!
ただ、これ以上に夏を体験できる食材なんていうのはないかもしれません!!
これならダンジョン飯のメニューの再現レシピは簡単!
とまぁ、リアルダンジョン飯ともいえる、なんにもしなくて再現できちゃうよなインパクトしかない食材をもろもろご紹介いたしましたが、、、
こちらでは、他にも多くのインパクトのある昆虫食を扱っています。
ダンジョン飯が好きな人も、ダンジョン飯を再現したいなと思っている人も、まずは一度こちらをチェックしてみると、おもしろい商品がみつかるかも!
この記事を書いた人
【FUMI】1990年生まれ34歳 男 独身
昆虫食は気持ち悪いところに1番の魅力があると思っている。過激な発想と発言が多いため、昆虫食の普及にはプラスなのかマイナスなのか微妙。しかし、いつも昆虫食でなにかおもしろいことをしたいと誰よりも考えている。今日も中野で酒を飲む。