先日からツイッターを見ていると、やたら盛り上がりを見せるニュースを発見。なんと夏を代表する昆虫、カブトムシが話題に上がっているではないですか。
今、食用カブトムシが話題に!
どうやら、横浜にある珍獣屋さんという居酒屋では、カブトムシが食べられるとのこと。これには何年も前から昆虫食の普及に取り組む私たちとしても、めちゃめちゃテンションが上がっています。この珍獣屋さん、カエルやワニ、ウーパールーパー、ピラニア、ダチョウ、トナカイ等、普段では食べられないであろう食材を振る舞う横浜の居酒屋のようです。今回は薬品無使用の食用カブトムシが入荷したとのことで、ネット上で盛り上がってる様子。確かに、カブトムシを食べれる居酒屋なんて、日本初かもしれません。いやはや、日本でも昆虫食はここまで来たかとウキウキします。
食用カブトムシ入荷!薬などを一切使わず珍獣屋の為に育てられたカブトムシです!日本で初めて食用カブトムシが食べられるのは横浜珍獣屋!お盆期中も珍獣屋は激熱です!皆様のご来店お待ちしております。#珍獣屋 pic.twitter.com/0Mc336LzCC
— 珍獣屋 (@noge_chinjuya) 2017年8月9日
気になる!実際のカブトムシの味
ネットで話題の食用カブトムシですが、気になるお味の方はいかがでしょうか?食用カブトムシの興味津々な方、実際に行って食べるのは気が引ける方は、必見です。
さて、ちなみにTAKEOのカブトムシは以下のように紹介しています。
『Rhino Beetles。かっこよくて美しく見ているだけでワクワクしてしまうカブトムシ。幼虫は土の味があり、食用としてはあまり人気がないのですが、成虫はおいしくいただけます。ボリボリとそのまま食べてもいいですし、天ぷらやフライにして食べるのもおすすめです。TAKEOのカブトムシは、十分に加熱したあと乾燥させ塩で味付けしております。そのままお召しあがりいただけます。』
そして、実際に食用カブトムシを食べてみた人たちの声はというと・・・
【味】
・大自然の味
・漢方薬の味と香りが広がる
・噛む度に大地の香りが口の中で踊り狂う
【硬さ】
・前羽と頭がかなり硬い
・頭は固くて食べられたものではありません
【インパクト】
・脳内に大自然のビジョンがよぎる
・見た目のインパクトがすごい
・パーティでの盛り上がりが断トツ
【謎回答】
・おばあちゃんちの味
・ビールと一緒ならいける
・ホームセンターの味がする
と、こんな感じです。そう、カブトムシには大地をおもわせる香り、しっかりとした噛みごたえがあります。昆虫食における大人の味わい。その為、昆虫食初心者の方は独特の風味と、噛んだ時のタフさに驚いしてしまうかもしれません。お上品に少しずつというよりは、大胆にかぶりつくと良いかもしれません。でも、決して無理はしないで下さい。
食用カブトムシはここで購入できます。
食用カブトムシが食べられるお店として珍獣屋さんが日本初と話題ですが、私たちは食用カブトムシ通信販売の日本初。遡れば2014年から、私たちは食用カブトムシを販売し始めていました。最初はスペシャルセット / Jungle Trial Mix(アジアンフォレストスコーピオン、タガメ、カブトムシ)から始まり、今年からはソロとして、カブトムシ / Rhino Beetlesの販売が始まりました。
そこで、横浜の珍獣屋さんまで足が伸ばせない方、行って食べるのは難しいけど食用カブトムシに興味がある方は、ぜひ昆虫食のTAKEOでどうぞ。日本での昆虫食のさらなる発展が楽しみですね。