あつぎ郷土博物館 秋期企画展「バッターはねる、飛ぶだけじゃないバッタの魅力ー」

三橋

神奈川県厚木市の「あつぎ郷土博物館」の企画展に協力しました。
→ 秋期企画展「バッターはねる、飛ぶだけじゃないバッタの魅力ー


チラシ:ホームページより引用

展示への訪問が遅れに遅れて、開催期間は残り1週間になってしまいました…(ごめんなさい)

展示概要

バッタは知名度の高い昆虫の一つですが、体のかくれたところのおしゃれポイントや鳴き声を出したり、草食かと思いきや肉食もするなど、驚きのバッタワールドを博物館で体感できます。また、体が白色の珍しいトノサマバッタや大型模型(長さ1.5m)などの展示、国内で一番バッタの鳴き声が聞けるスポット(10月8日時点)になるなど、虫好きにはたまらない展示会です。

■開催期間
令和4年10月8日(土曜日)~12月4日(日曜日)
9時~17時(ただし、入館は16時30分まで)
(注意)会期中の休館日は、10月31日(月曜日)、11月28日(月曜日)

■場所
あつぎ郷土博物館(厚木市下川入1366-4)

■料金
常設展、企画展ともにいつでも入場無料!!

行ってきた

あつぎ郷土博物館は神奈川県厚木市が運営する、2019年オープンの博物館です。「あつぎ」の風土や歴史、文化、自然といった分野で構成され、今昔の「あつぎ」について基本的な事柄が理解できます。

さて、なぜあつぎ郷土博物館でバッタ展が開催されるのか。深くは聞いていませんが、おそらく学芸員の槐 真史(えんじゅ まさし)さんの存在が大きかったのではないかと個人的には思っています。

槐さんは昆虫のプロフェッショナルであり、知る人ぞ知る 文一総合出版の「バッタハンドブック」の著者です。また、同じく文一総合出版の「日本の昆虫1400」の編者でもあります。そんな学芸員さんがいるならば厚木の自然にも多く生息するバッタに光が当たることは不思議ではありません。また偶然にも同じ厚木という地で、同じバッタを取り扱っている僕に声がかかるのも不思議ではありません(運命的なものさえ感じてしまいます)。

新しくてきれいでオシャレな博物館。写真を撮り忘れましたが、お庭もよく整備されていて気持ちが良いです。

入館すると、巨大バッタ模型が迎えてくれます。
制作は「プラザクリエイト」さん。あの「ポケットバグズ」の販売元です。(→TAKEOからも販売中!
巨大で、着色もしっかりされていて、すごいです。これは必見。

TAKEOのバッタせんべいの展示。

そしてTAKEO提供のトノサマバッタ生体の展示。

このほか奥の展示室には色々な種類のバッタ標本が並んでいたりと、バッタ好きとしてはしっかり楽しめました!特に巨大バッタ模型はずっと眺めていたくなります。
会期は残り一週間。みなさん、ぜひ遊びに来てください。

バッタせんべいのご購入はこちらから

厚木市のアンテナショップ「厚木市まるごとショップ あつまる」にて購入できます。

またはTAKEOのオンラインストアにて。

昆虫食TAKEO 浅草本店のご案内

昆虫食TAKEO 浅草本店 東京の昆虫食お店 昆虫食 店舗 実店舗 関東 古民家昆虫食 TAKE-NOKO
営業時間 平日:12:00-19:00
土・日・祝:12:00-20:00
定休日 火曜・第1土日
臨時営業・休業 →必ず店舗営業日カレンダーをご確認ください←
住所 111-0035
東京都台東区西浅草1-3-14 2F
アクセス 東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩3分
つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩10分

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