「浅草本店で学ぶ昆虫食」〜古くて新しい食材のひみつ〜
東京農大オープンカレッジがTAKEOで開講!!
※15時半まで通常営業停止いたします。ご了承ください!
詳細
◯日時:2025年04月26日(土) 13:00-15:00
◯会場:TAKEO浅草本店
◯詳細・申込:https://noudaisup.sa-advance.com/lectures/view/4225
◯受付期間:2025/03/07~2025/04/16
◯受講料:3000円
講座内容
東京浅草にある昆虫食老舗「TAKEO 浅草本店」を訪ね、食材としての昆虫を学ぶ、お出かけ講座です。近年、代替タンパク質として注目される昆虫食ですが、日本をはじめ世界中に食文化のある伝統食材でもあります。本講座では、伝統的な食材としての昆虫から新しい昆虫食まで、可能性に満ちた古くて新しい食材としてのひみつを、実際に昆虫が食べられてきた空間で紐解いていきます。
当日は、新感覚の昆虫食「まゆ刺し」もご用意。体験も交えながら食材としての昆虫を学びます。
講師は、TAKEO株式会社 サステナビリティ責任者の佐伯真二郎です。佐伯は長年「蟲ソムリエ」としての活動も行っており、昆虫学からアートまで、昆虫食を通じた「昆虫と人間の関係をより良くする活動」に力を入れています。
昆虫が食べられない方のご参加も大歓迎です。また、当日の講座開始時間は13時ですが、会場入りは12時から可能です。講座開始までの時間に昆虫食専門店でランチを楽しむことも可能です。昆虫なしのメニューもご用意してお待ちしています。
講師
佐々木 豊
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 教授
佐伯 真二郎
TAKEO株式会社 CSO(最高サステナビリティ責任者)
技術顧問として2019年からTAKEO株式会社に参画し、2024年からCSOとして所属。2023年までJICA草の根技術協力事業「ラオス農村部住民の食糧事情向上を目指した昆虫養殖技術開発事業」プロジェクトマネージャーとしてラオス在住。
2013年から「蟲ソムリエ」プロジェクトとしてこれまで471種の昆虫を味見、記録。2015年神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学。国際商流の開拓、学際連携のマッチングを進め、昆虫食業界が社会を挑発し、そして調和する長期のビジョンを提案する。