TAKEOのみちこです。ムシムシしてきた今日この頃ですね~。
なんとなんと!
新聞、テレビでも活躍されている世界的ベーシストの今沢カゲロウさんがTAKE-NOKOにくるぞー!!また演奏がきけるぞーーー!
ということで、インストアライブのお知らせです!
開催情報
今沢カゲロウ インストアライブVOL.2
日時:2022年6月24日(金)19時半~
場所:浅草TAKE-NOKO
チケット:フリー
はじめての方もそうでない方も、ぜひこの機会にカゲロウワールドにひたりましょう!
今沢カゲロウさんとは?
昆虫画家、四国大学特認教授。そして昆虫食開発者という肩書をお持ちの世界的ベーシストです。ベーシストなのになんで昆虫食?と気になる方はぜひ(http://www.bassninja.net/)をご確認くださいね。
カゲロウさんの思いがこもった「ワタリバッタコーヒー」
さて、昨年12月25日に発売された「ワタリバッタコーヒー」はすでにお楽しみいただいてるでしょうか? 厳選されたコーヒー豆、爽やかなバッタ、そしてカゲロウさんの思いがこもった1杯です。
【以下カゲロウさんのプレスリリースから抜粋】
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「未来の子供へ自分が出来る事」を考え昆虫食を続けながら生まれた一杯「ワタリバッタコーヒー」
昨年発売の21枚目のアルバム『タクテクレタ』制作で滞在したアフリカのルワンダ近隣国で起きたワタリバッタ(サバクトビバッタ)の大量発生による被害を知りました。先進国におけるフードロス問題や今後の地球の人口増加に伴い想定される食料不足問題に加え、気候変動や生態系のしなやかな循環について改めて考える中「未来の子供へ自分が出来る事」を考え、代替タンパク質の切り札とも言われる昆虫食の常食を始め、研究を独学で行ってきました。このたびワタリバッタのパウダーで作ったコーヒーを考案。
「ワタリバッタの未知なる可能性」
近年、SDGsが後押しとなって、コオロギを中心に昆虫食のブームが起きていますが、アフリカの大発生で問題になったワタリバッタは日本国内においてはいまだ未知の領域といえます。一方で、11月15日にはEU(欧州連合)がトノサマバッタ(日本におけるワタリバッタ)を食品として正式認証し、食品としての大きな可能性を秘めています。
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「ワタリバッタを活かすコーヒー豆の選定」
コーヒー豆はバッタ被害のあったルワンダ近隣国の東アフリカの中からケニアを選定しました。今沢が想いを寄せるアフリカへの感謝を込め、高品質なスペシャリティコーヒーを使用し、アフリカの経済へ微力ながら貢献します。
アフリカのコーヒー豆は、総じてフルーティーな味わいで、バッタが草原を駆け抜ける疾走感と跳躍感を彷彿とさせ、草食のバッタの風味との相性が抜群です。コーヒーの中に感じるバッタの風味から、アフリカや地球の未来に想いを馳せていただきたいです。
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なんとおしゃれなパッケージのイラストもカゲロウさんが描かれているんですよ!ライブ中に描かれるイラストも必見です。それではみなさまお待ちしております!!
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今沢カゲロウ(Quagero Imazawa) プロフィール
(ベーシスト 作曲家 昆虫画家 昆虫食開発者 四国大学特認教授)
1970年2月 北海道生まれ。早稲田大学卒業。
在学中からプロのベース奏者としての活動を開始。オリジナルな発想と多彩な技巧によるソロベース奏者・作曲家としての公演活動を世界各地で行う。近年は昆虫画家としても活動。CD『ベースデイズ』(キングレコード)他ソロアーティスト名義でアルバム21作品発表。通算21枚目のアルバムとなる最新作「takteq reta/ タクテクレタ」はアフリカ・ルワンダで制作。2020年9月16日に全世界配信開始。iTunesチャート8位。他、DVD『BassNinja DVD』(キングレコード)や著書『絶対役立つベース超絶テクニック~世界が認めた低音奥義のすべて』(リットーミュージック)。