

どうも、そういうこと言う人を嫉み、力にしているFUMIです。
ただ、実際春は出会いの季節。恋ができるかはおいといて、この一年の恋につながるイベントの種は、春に多くあると言える。特に大学生のこの時期は、出会いにつながる最大イベント“新歓”があるため死活問題。ということで今回は、前回に引き続き新歓で盛り上がるに必要な情報を提供。
前回は、そこそこ狭くなくスペースのあるお店で開催しよう!という話でしたが、今回は盛り上げる方法。盛り上がるには何が大事か。そう、それはゲーム。ゲームを行うタイミングとゲームの内容によって、その新歓が盛り上がるかが決まる。まずはタイミングから。
新歓での最初のゲームは開始から45分後
私が実際参加した新歓の中では、自己紹介後、即山手線ゲーム!なんてこともあった。まず、周りのみんなとしっかり話をして、打ち解けてから、更に盛り上がるように行いたいゲームのはずが、いきなりの山手線ゲーム!なんて、正直意図もわからなければ、気まずさ以外なにも生まれない。なので、まずなにより大切なタイミング問題。
これは開始の45分後がベスト
新歓というのはたいてい2時間制の飲み屋のコースが多いはず。その中で幹事の挨拶後、全体での自己紹介、それで乾杯。ここで大体15分と見よう。その後、大体テーブルごとに改めて自己紹介が5分くらい。ここまで20分。その後、しばらく歓談で大体25分後くらい、全体では開始から45分くらいの地点で1回目のゲームをしよう。さてそのゲームの内容は。
新歓でのゲームはチーム対抗戦のもので
ここでのポイントは、テーブルごとに盛り上がれるチーム対抗のゲームを行うこと。
なぜチーム戦のゲームにするかというと、新歓開始から45分後前後では、盛り上がってるテーブルと盛り上がりに欠けるテーブルというのが明確に別れる時間帯だからだ。初対面の人同士や、人見知り同士がうっかり揃ってしまったテーブルは、まあもって25分くらい。自己紹介、学部の紹介、趣味、浪人してるか否か、これらを話し終えたら沈黙の時間が多くなってしまう。
逆に盛り上がるところは、ここから加速的に盛り上がってしまい、後に期待したいテーブル移動など難しくなる。なので、盛り上がってるテーブルは、この地点でテーブルごとのゲームでさらに打ち解け、盛り上がっていないテーブルは、打ち解けるチャンスにもなるこのタイミングがベスト。
また、打ち解けていないテーブルには司会の幹事から「そこのテーブルは、○○(上級生の名前)が仲良くしないから絶対勝てないよ!」的なフリを1つ入れておけば、そのゲームをどういう風に進行していけばいいのかというストーリーが見える。
その盛り上がってないテーブルチーム。ここが勝ったら褒める。負けたらいじる。というようなものまで見えて、この会の主役を見つけるタイミングにもなるため、かなり大切な瞬間。そんな大切な場面でお勧めなゲームが。
伝言ゲーム
なぜ伝言ゲームか。まず1つにチーム対抗かつ、時間の調整がしやすい、ルールが単純、ばれないように仕込のやらせもしやすい、且つ罰ゲームがやりやすい。伝言ゲームはチーム内の輪が必要。しっかりと心を1つにしないとなかなか勝てない。ここがポイントだ。初対面同士のはじめての共同作業。テーブルごとでしっかり盛り上がる姿勢を作りやすくなるだろう。
チーム戦のため、負けたチームはお酒を飲む的な(いっき飲みや無理な飲酒はNG)新歓らしい罰ゲームが待っている。もちろん飲むのは各テーブルにいるお酒が強い面々。ここでしっかり盛り上がるように飲めばかなり盛り上がり、楽しい空気になることは間違いない。その裏で幹事は第2のゲームの用意だ。
伝言ゲームは、1回に3~5分くらいの簡単なもの。しかも準備もいらないため、空気を読みながら自由にやりやすい。時間の調整が聞きやすいく道具も要らないため転換が楽で、第2のゲームにつなげるための準備にもちょうどいい。第2のゲームは。
ロシアンルーレット
もしやるなら“ロシアンたこ焼き”のようなベタベタなロシアンルーレットがいいだろう。少ない労力で確実にその場を盛り上げることができる。ここでは、可能な限り新入生を参加させたい。ここまで受身でいるだけで、どこか内輪受けの疎外感を感じやすくなってしまう心情を解消する意味がある。
上級生の力で、新入生が罰ゲームを受けるような操作をできれば、なおよい事。新入生に無理に酒を飲ませて盛り上げるような古いやり方はやめて、こういったところで上級生は気をつかうべきだ。そして、負けたテーブルも連帯の罰ゲーム。
ここではロシアンたこ焼きと整合性を持たせて、みんなで食べたくないものを食べる!という罰ゲームが最適である。
ここまでやれば2時間くらいはあっという間。なんだかんだ歓談をはさみお開き。二次会への移動の時間になる。
新歓でのゲーム数は2ゲームで充分
新歓一次会でのゲーム数(罰ゲームあり)は、全体で2ゲーム行うくらいがちょうどいい時間になるはずだ。あまり詰め込みすぎると、準備に手間がかかったり、予算がかさんだり、なかなかうまくいかないもの。物足りなかったら二次会で新たなゲームを楽しめればいいだけの話。これで新歓一次会のゲーム問題は解決しただろう。
ちなみに当オンラインショップではそういった罰ゲームにもってこいの食べられる昆虫を多く取り扱っている。時間があればぜひ覗いてほしい。きっとあなたのお眼鏡にかなう商品がみつかるはず。
おすすめ商品
※昆虫は甲殻類(エビやカニ)などと非常に近い生物です。アレルギーをお持ちのかたが食べないよう十分にご注意ください。
この記事を書いた人
【FUMI】1990年生まれ34歳 男 独身
昆虫食は気持ち悪いところに1番の魅力があると思っている。過激な発想と発言が多いため、昆虫食の普及にはプラスなのかマイナスなのか微妙。しかし、いつも昆虫食でなにかおもしろいことをしたいと誰よりも考えている。今日も中野で酒を飲む。