イラストで楽しむ昆虫食辞典!
内山先生監修の新しい昆虫食辞典ができました。全ページフルカラー!そして総ルビ!小さいお子さまも読みやすい食辞典です。なにより、昆虫や料理すべてがイラストなので、写真が苦手な方にもオススメ!大串ゆうじ氏のイラストが食欲をそそります!
冒頭には気になる昆虫食の歴史、今注目されている理由などもわかりやすくコンパクトにまとまっています。
内容紹介(出版社より)
近年、昆虫食への関心が高まっています。
世界規模の気候変動や人口増加による食料危機が問題化され、そんな危機を回避すべく2013年5月、国連食糧農業機関(FAO)が代替タンパク質として昆虫食を推奨する報告書を発表して以降、世界中で昆虫食が注目されています。
昆虫の良質なタンパク質は家畜類の肉類に劣ることがないうえに、環境への負担も少ないと考えられており、昆虫食のポテンシャルはますます高まっています。
目次
- はじめに
- どうして昆虫食が注目されているの?
- 昆虫食の歴史を知ろう
- 人とともに生きる虫たち
- 昆虫には栄養がいっぱい!
- どうやって虫を食べるの?
- 虫を採るとき・食べるときの注意
- この本の見方
第1章 身近にいるめちゃうま!?な虫たち (18種)
コラム どんな虫と出合えるかな? 春夏秋冬、旬の虫
第2章 レア度高めのめちゃうま!?な虫たち(25種)
第3章 世界のめちゃうま!?な虫たち(14種)
番外編 昆虫以外のめちゃうま!?な小さな生き物(7種)
コラム 大予想! 未来の昆虫食 これからどうなるの!?
- おもな参考資料
- さくいん
内山 昭一(うちやま しょういち)プロフィール
1950年長野県生まれ。昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表、NPO法人食用昆虫科学研究会理事。幼少より昆虫食に親しみ、1999年から本格的に研究活動に入る。どうすれば昆虫をよりおいしく食べられるか、味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究する。
2013年5月、国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表して以降、メディアから取材殺到。こうした気運を受け、代表を務める昆虫料理研究会の活動が大きく広がる。また、日本初の昆虫食を科学的に研究する食用昆虫科学研究会が14年にNPO法人の認可を受け、理事として啓蒙活動を続けている。
商品情報
- 監修
- 内山昭一
- 絵
- 大串ゆうじ
- 体裁
- 四六判
- ページ数
- 144ページ
- 定価
- 本体1,200円+税
- 発行日
- 2020年7月28日
- 出版社
- 大泉書店
- ISBN-13
- 9784278084054
- JANコード
- 9784278084054
1928045012002
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