昆虫 振り返り 2020 【TAKEOの取り組み】タガメの基礎研究を応援する「タガメ基金」スタート
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タガメ基金の寄付報告(第2期)

TAKEO

タガメの基礎研究の応援のため、計13万円を寄付しました(第2期)

2022年4月25日付けにて、長崎大学 教育学部 大庭伸也 准教授が主催する生物学教室に13万円を寄付しました。
タガメ基金 第1期(2020年4月~2021年3月)の13万円に続いて、今回の第2期(2021年4月~2022年3月)も同額といたしました。

寄付金はタガメサイダー関連商品の売上の一部、およびタガメ基金関連商品の売上の全部から拠出されます。

寄付金はタガメに関連する基礎研究に使用され、主として研究のためのタガメ飼育費用や実験用具の購入等に充てられると伺っています。なお、研究者による使いやすさを優先するために用途報告等は求めていません。

大庭先生は水生昆虫の生態学的研究の分野で活躍する基礎研究者であり、大庭先生の研究を応援することはタガメをはじめとする水生昆虫の保全に繋がります。

タガメ基金の考え方

昆虫資源を消費する企業の責任としてどのように昆虫資源や自然環境の保全に関わっていくか。私たちにとってそれはとても重要なテーマです。

プラスチックを減らしたりエシカルな暮らしをするというのももちろん大事なことですが、昆虫を取り扱う企業としてもっと直接的に効率的に保全に貢献できることがあるのではないかと私たちは考えました。そこで考え至ったのが昆虫の基礎研究への寄付です。

一般的に基礎研究はあまり儲かるものではありません。応用研究と比べてすぐにお金に結び付く研究領域ではないからです。特に昆虫の基礎研究はしばしば役に立たない研究と言われ、予算やポストが削られ続けています。

しかし実際では私たちはその基礎研究(分類学、生理学、生態学など)の成果を利用し、大きな恩恵を受けています。例えば生き物を用いて何らかの実験を行い、科学技術を発展させようと考えたとき、その生きものが何者かを正しく識別、把握する必要があります。そこには必ず分類学の知見が必要です。次にその動物を飼育することを考えたとき、どんなエサを与えればいいのか、その結果どうなるのかの見当を付ける必要があります。そこには生理生態学の知見が必要です。このような基礎研究は直接的な成果が見えにくいものですがとても大事なものだと考えています。

私たちは昆虫の基礎研究者を応援します。昆虫の研究者を応援することによって昆虫に関するデータ知見が蓄積され、それこそが昆虫を保全するための礎になると考えているからです。

ただし私たちにとって寄付がゴールでないことは肝に銘じなければなりません。たまたま今できる最善手が基礎研究への寄付だと判断しただけであり、大事なのは当事者として保全について学び続けることだと理解しています。

第3期 2022年4月1日~2023年3月31日 もタガメ基金を継続します。

第1期、第2期と同じ内容にて、第3期 2022/4/1~2023/3/31 もタガメ基金を継続します。私たちは今後も昆虫の基礎研究者を応援していきます。

また、最後ではありますがタガメ基金にご協力いただいたお客様に深くお礼申し上げます。今後もタガメ基金を応援いただけると幸いです。

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参考:
タガメサイダーに使用されているタガメは、タイ産のタイワンタガメだというお話。
「タガメ」の売買が禁止?「特定第二種国内希少野生動植物種」に指定

長崎大学 大庭伸也先生 水生昆 虫生態学的研究 専門

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