アンジェリーナ・ジョリー
投稿日:

アンジェリーナ・ジョリーと昆虫食を楽しむ

皆さんご存じハリウッド・セレブのアンジェリーナ・ジョリーは、ディズニー映画「マレフィセント」や「Mr.&Mrs.スミス」、そして「トゥームレイダー」シリーズなど出演するアメリカを代表する女優さんです。俳優のブラッド・ピットと夫婦であったということもあり、彼女のことは多くの方がご存じだと思います。今回は、ゴシップが取りあげるような彼女のスキャンダラスな面ではなく、慈善活動家としての彼女にスポットを当ててみます。

アンジェリーナ・ジョリーの慈善活動家としての顔

アンジェリーナ・ジョリーはハリウッド女優であるとともに、社会貢献に取り組む慈善活動家でもあります。慈善活動の一環で、世界中の人道支援の現場に自ら足を運び、現地の現状を広く伝えることや、プライベートにおいても積極的に養子を迎え入れたりと、彼女がこれまでに行ってきた慈善活動は数え切れません。

彼女は、2001年公開「トゥームレイダー」の撮影でカンボジアに訪れました。その時に現地で人道問題を考えさせられ、撮影後はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のメンバーたちと支援現場に足を運びます。彼女はこのときの体験を機に、国際的な支援の必要性について声をあげるようになったそうです。

2001年にUNHCRの親善大使に就任し、ハリウッド女優という多忙なスケジュールの中でも、自らの足で人道支援の現場におもむいていたのです。2012年には、UNHCRの特使にも任命されています。

そんなアンジェリーナ・ジョリーと昆虫食について

昆虫食業界では昔から多くの方が知っていて、一般の方にはあまり知られていない事実、それが彼女と昆虫食の関係です。

アンジェリーナ・ジョリーは、養子縁組に積極的に取り組み、カンボジア人の男の子、エチオピア人の女の子、ベトナム人の男の子を、自らの家族として迎え入れています。その後、自分の子供も出産しています。

カンボジアから養子を迎え入れた彼女は、国際的な慈善活動をする中で、やはり食糧危機に対しても関心を寄せていたようで、カンボジアに初めて行った際に昆虫食に出会います。

カンボジアの貧困の現実

カンボジアでは、90年代まで続いた内戦の影響で多くの人々が難民となりました。現在も、頻繁にひったくりやスリ、強盗や詐欺といった犯罪が横行しているそうです。そして、大きな問題は貧困問題です。カンボジアの都市部は経済が成長し、物価が高騰したとしても、農村部の収入が潤うということはなく、貧困層の格差はさらに広がる一方です。その為、子供がゴミをあさったり、犯罪に手を出してしまうケースが後を絶たないようです。

ストリートチルドレンや、児童の売春も問題となっていますが、それだけでなく、生活している中で食料を入手することさえ困難であり、貧困層の大人も子供も飢餓に苦しんでいるというのです。

アンジェリーナ・ジョリーはあるインタビューで、
「私たちは昆虫食をダイエットの一部として考えていますが、真実は戦争などの過酷な状況の中で、餓死せず生き残るためにあるのでしょう」などと、昆虫食について述べています。

彼女が言うとおり食料困難の子どもたちにとって昆虫食は、重要な食料であり栄養源なのです。私たちが暮らす日本では、このような状況を想像することさえも難しいかもしれません。しかし、その事実を知り、多くの命が救われるように願い、できる限りの行動するようには心がけていきたいものですね。

ちなみにアンジェリーナ・ジョリーは、昆虫食が初めての方へ向けこのように話しています。
「まずは、コオロギからスタートするといいわ。コオロギ&ビールからはじめて、それからタランチュラへと段階を上げるといいわ。」また、「サソリは噛むのが難しいのよね。」と、昆虫食上級者っぷりを感じさせるのコメントも。

実際に子どもたちと昆虫食を味わいながら、インタビューを受けている映像がBBC NEWSから見ることができます。ハリウッド・セレブと一緒に昆虫食はいかがでしょうか?

BBC News (World)ツイッター:

この記事を書いた人

】1987年生まれ30歳 男
大学で英文科を卒業後、専門学校で宗教学を学ぶ。ボランティア活動等に積極的に参加し、様々な国際交流により、グローバルな視点で文化を考察するのが好き。現在、シンガポール人と、中国系ニュージーランド人と暮らしている。

仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマン、アメコミ等が大好き。

すべてのカテゴリー

実店舗のご案内

東京の昆虫食お店
営業時間 13:00 - 18:00
※途中休憩あり
定休日 不定休
住所 111-0036
東京都台東区松が谷1-6-10
アクセス 東京メトロ銀座線「稲荷町駅」徒歩6分